Back Number 95
2週間ほど前、テレビで韓国の変わった食べ物でケブル（日本では「湯虫」というらしい）という恐ろしく不気味な食材をみた。 海に住むミミズの親分みたいな生き物だ。 この内臓を搾り出してからぶつ切りにして唐辛子ソースで食べるのだが、見ているだけでもトイレに行きたくなるほどで、生のエスカルゴとともに死んでも食べたくないものの一つ。 まさかそれを自分が食べることになるとはそのときは思いもよらなかった。 日中は見本市の会場で商談をいくつかこなしているものの、夕方となれば毎晩入れ替わりで顧客や仕入先との会食。 焼酎の一気飲みを強要されるので３ヶ月のダイエットの効果で減った３−４ｋｇが３日でもとに戻ってしまった。 それはともかく、このケブル怖い。 健康にいいとか精力が付くとかいわれ食することを強要され、断るわけにもいかず目をつぶって口に入れるもののこみ上げてくる嘔吐感で吐き出しそう。 だって、どう見てもミミズのお化け。 韓国語でケブルとは犬のペニスのことだそうだが、そんな説明聞きたくも無い。 ぷりぷりした食感で、特に変な味はしないものの嘔吐感でいっぱい。 なんとか飲み込んで笑顔を取り繕い、うまかったかとの質問にまずいとも言えずあいまいな返事をすると、今度は一気にこれをレタスの葉に5−6切れもいれたものをそれではどうぞと渡され、さっきの嘔吐感がこみ上げてくるが、ここで食べないわけにも行かず、火災のビルの屋上から飛び降りるつもりで目をつぶって口に詰め込むが大きくてなかなか口に入らない。やっと押し込んだところで、レタスが割れてミミズのお化けが口のなかに飛び出してきて、ぬるぬる、つるつると不気味な動きをする。 まだ噛み砕いていないケブルが勝手にのどの奥の方へ進入してくると、即ゲロの気分。 犬のペニスのディープスロートは勘弁してー！ もう涙がでそう。 ゲロもでそう。 のどには犬のペニスがささったままで、噛んでも噛んでもなかなかこまかくならない。 のどにささった犬のペニスを思い切って飲み込もうとするが返ってゲロになりそうで怖くてできない。 今回はまだ出されてないが、活きタコの足のぶつ切りの刺身もこわい。 本当に怖い。 3−4cmのぶつ切りにされたタコの足の山盛りが皿のうえでのた打ち回るをみるとやっぱりトイレに駆け込みたくなる。 どう見ても悪魔の使いとしか思えない。 箸でつまんでみると端に絡みついたやり、吸盤でくっついたり、もがき、のた打ち回る。 これを無理やり口にいれると舌やほっぺたに吸盤で吸い付いてくる。 僕がタコをたべているというより、タコに食べられている感じがなんとも恐ろしい。 かもうとしても唇や歯肉に吸盤でくっついて最後の抵抗をされると本当に活きているタコと大格闘をしている気分になる。 味のことなど考える余裕はない。 この皿にもったタコ足の山盛りが盛り上がるようにのた打ち回る様子はなんとも日本語の表現能力の限界を超えている。 一刻も早く小諸そばか讃岐うどんでも食べたい！
ところで昨日、一昨日のソウルは10月初旬のぽかぽか陽気だったものの、今日は一気に冷え込んでなんと初雪。 冬のソナタのワンシーンを思い出させる車窓からの景色。 そのロマンチックな気分は犬のペニスにより無残にも打ち砕かれたのだった。（布施院）
ピーターNさんの説明は最後の種明かしまですっかりだまされてしまい、自らの不知を恥じながら読んでしまいました。なーんだ冗談か、とわかった後でもなぜか不思議と説得力ある解説。もしかして、５千年の中国の歴史のなかには本当にあったかもしれないなどと思ってしまいます。
ところで、千産千消という言葉にとらわれてしまい、その後いくつかNetを覘いてみたら、千葉県産のものを地元で消費しましょうという運動以外に、北海道の千歳でも「千産千消」をやっていて、千歳産のものを地元で消費しましょうという運動があるようです。これなら北千住や南千住産の酒はは地元で飲みましょうでもごろがあうかな？ 地産地消は地域経済活性化という狙いがある側面、中国のねぎやしいたけ、アメリカのBSE牛肉に代表されるように得たいの知れないものを遠くから輸入して食べるのではなく、ルーツや製造過程、製造者がそれとわかる安心して食べられるものを食べましょうという運動にもつながり、また、地方の特産品・特産物はその地方で味わうことの良さ、はたはたは日本海で、ホッケやタラバは北海道で、ゴーヤと泡盛は沖縄で味わうのがBestということにもつながる。 さらには旬産旬消ということで、旬のものは旬に食え、につながり、旬のものを旬に食べれば、おいしく、身体にもよく、かつ安いということにつながっていく。 スイスに行くと地元のおいしいワインがスーパーでも手軽に買えるが、これが一歩国境を越えるとなかなか手に入らない。 価格が高いという面があるが、結局地元の人がほとんどを消費してしまうからだという話を聞いたことがあります。 無理して遠くに販売しなくても、地元で売切れてしまうぐらいの商品を製造してもらいたいものですね。 地元で売り切れてしまい、ほかに出て行かないから、よそから人がくる。 価値があがる。 高く売れる。 経済が活性化する。 地方が自立する。 地方自治が確立する。 国の役割が低下する。 役人の数が減る。 市町村合併が加速する。 県から藩へ移行する。 連邦制へ移行する。 連邦が独立国家であることを主張し始める。 独立国家間の競争が激化する。 日本が分裂し旧ユーゴスラビアのクロアチア、スロベニアのような小国の誕生を迎える。 沖縄が琉球になり、北海道が蝦夷となる。 千葉県は「つば」と「ちばらぎ」に分裂する。 お好み焼きのルーツをめぐって広島と大阪が対立し、ついに広島がアルカイダと手を結ぶ。 新潟からの独立を求めて、佐渡がキムジョンイルと手を結ぶ。 橋渡しはジェンキンス氏が取り持つ。 浅草はサンバでブラジルと手を結ぶ。 ああくだらない。（布施院）
「千産千消」・・・古来、中国に伝わる宋の時代を書かれた「史記」にその由来があります。生けとしいきるものは死す。この逸話に登場するネズミは多産、一回の出産で千匹生まぬけれど、必ず老い、そして死を迎え土となって現世から消えるという教え。「一人きり生まれ、一人きり旅立っていく」岩並書店（ウソ広辞苑より）＝以上、ボクの真っ赤な、勝手な、なんの根拠もない意訳でした。
千葉県で生産したものを千葉で消費しようという運動のことだという人がいますが、知りませんでした。 国の（正確には政治家と役人による）無能・無策・無駄遣い・私腹肥やしの付けの結果の巨大借金踏み倒し政策の一環として、地方自治の美名を借りた、やらずぶったくりをカモフラージュするための、行政主導による地方経済活性化モドキの一環ではないのか。 先日、千葉県流山市にあるお宅の庭の柿をたくさんいただき、千葉県柏市にて消費いたしましたが、これが千葉県の経済を活性化することに役立ったかどうか極めて疑わしい。 物にはすべて因果応報があるとするおしゃか様の教えによれば、ダンボール箱でどっさりいただいた柿を２週間も食べ続けた布施院家では、買い物のときに買う果物に対する支出がどっと減り、これにより、浮いた金で布施院はYahooのオークションでドイツからアコーディオンを購入してしまった結果、本来購入していたかもしれない千葉県産の梨、ぶどうなどの農作物への支出が大幅に減り、その結果、千葉の経済に悪影響が出たほか、日本から外貨が流出してしまうことにまでなってしまった。 よって、正しくは、千産千消とは千葉県産の農作物を食べると千葉から外貨が消えてしまうことを意味する。（布施院）
忘年会に参加することを掲示板にて誓います。ポストに間違われても、ロボコンに間違われても気にしません。上から下まで真赤な装いで行きます。何故ならば、還暦の予行練習のつもりで。
管理人さんにお尋ねを致しますが、千産千消という熟語をご存知ですか？
♪あぁか〜いぃベストが夕日をそめぇて〜、いいですねぇ、米寿と高校生時代のミスマッチ。 そのまんまＰｅｔｅｒさんがライブをしているとき、最近は「ヤセル？あらファット！」と呼ばれている布施院はソウルでキムチを食べていることになってしまいました。 残念。 でも、町屋のもんじゃ屋 千本松の忘年会は覗いてみたいなぁ。 （布施院）
あと2年あまりで皆・・・
何だか最近無意識に赤いジャンバー、赤いベストなどが身のまわりに増えていたけれど、毎日、ばあちゃん、ばあちゃんと呼ばれているうちに一足お先に・・なのかも？？？
でも皆と会うと不思議にあの高校時代に戻ってしまいますネ。
ところで早めですが、12月4日（土）東京メトロ千代田線の町屋駅近くの「もんじゃ屋 千本松」で一応忘年会をすることになりました。時間は6時からです。
都合の付く方は是非ご参加ください。
席を確保する為参加できる方は ０３−３８９５−３８１４ まで連絡を。
＞あと２年余りで赤いチャンチャンコ・・・
「いやだ いやだ、それだけは勘弁してくれ」せめて赤いベスト、いやそれも堪忍。
２年、３年前のことを思い起こせば、それは昨日の出来事の様、あっという間の２、３年先に、云いたかないけれど６０歳が来る。６０歳！？オーッやっぱり勘弁してもらいたい。言い尽くされますが人間、歳じゃありません。まわりを見渡せば３０歳代の若年寄りもいれば、６５歳オーバーの元気青年も大勢います。薄くなっても、白髪でも見かけじゃない（エッやっぱり見かけ？いい男が？）。最近、私の手帳に思わず書き付けた言葉・・「ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない」寺山修司。時にはふり向くけれど、前を見てる方が疲れないな、と思う昨今。
二村隊長企画の温泉旅行、いいです。この歳になるとボクは「混浴」でもいとわないけれど、いとう女性軍もいるか。大阪、東京半分々生活ですのでタイミング合えばと行きます。で、二村隊長のお悩み、頭髪とは？無料相談にのります。でも薄毛＆ハゲis Beautiful!と「達観」（あきらめとも言う）するまでは時間がかかった。ハイ。
おなじみ、さくらこ様のメールアドレスが変更になったそうです。 知りたいかたは管理人までご連絡ください。 教えてあげちゃう人と、教えてあげない人がいます。 知らない人には教えないということです。 他意はありませんので、ご心配なく。
ところで、アスパラコちゃんの温泉旅行のご案内、これも魅力的ですねぇ。 あと２年余で赤いチャンチャンコをきるのですか、われわれは！ 時の流れに改めて感慨無量です。 いまから期待しているのは、これほど忙しい今の生活があと１−２年の間にスーッと暇になる人がでてくることです。 そうなれば、きっと、昔の仲間との交流に参加してくれる友も増えるのではないかと今から楽しみにしているところです。 掲示板の常連客以外の方も、同期生なら遠慮なく参加してくださいね。 メールアドレス、住所など連絡先が変わった人はご一報くださいね。（布施院）
２年と数月で赤いチャンチャンコを羽織る時が来ます我々。 残り人生も少なくなりました今日この頃。この侘しい人生をふっとばしましょう。温泉旅行で。心に喜びと顔には皺をふやす笑いをお届する為に悩める幻の迷隊長が新春の会津の旅を企画して下さいました。
皆様、是非ご参加して下さい。 年末、年始の疲れを温泉と同期の皆様の暖かい心と笑いで癒してみては如何でしょうか？
隊長は悩んでいます。女、金、ご家族の悩みではなく、ここだけの話でありますが、頭の毛に関する事です。これ以上は、プライバシィの関係で申し上げられません。
温泉旅行のご案内を下記に記してありますので、ご検討してみて、一人でも多くの皆さんがご参加して下さる事をお願い申し上げます。
記
日 時 平成１７年１月９日（日）〜１０日（月） １０日は成人の日で祭日です。
費 用 １４，８００円から１６，８００円です。ご参加人数が、多くなれば安くなりま すのでご了承下さい。
申込方法 電話で二村隊長までお申し込み下さい。０３−３７２５−１４５６です。
月曜日を除く朝１０時から夜７までです。月曜日は何故だか電話がつながりません
締切り １２月２日（木）までです。参加人数に制限がございませんのでお早めに。
旅行内容 ９日 各地出発〜世界のガラス館〜鶴ヶ城〜芦ノ牧温泉 大川荘宿泊
雪見露天風呂でお楽しみ下さい。
１０日 会津鉄道お座敷、トロッコ列車のどちらかでのんびりと雪景色をどうぞ
搭のへつり〜もみじ谷大吊橋〜ハニー牧場〜出発地到着
１７時３０分〜１８時５０分到着予定時間
出発地 錦糸町（７時）ー有楽町（７時２０分）ー新宿（７時５０分）ー池袋（８時２０分）
出発地は選べます。
ご問い合わせ二村隊長まで電話でお尋ね下さい。月曜日休み。朝１０時〜７時まで受け付け致します。